巨岩の上の備中松山城
標高430m、臥牛山頂上に天守を持つ、
山城として最も高い所にある松山城(国重要文化財)
土曜、日曜は途中までシャトルバスが
運行されています、でも、それからが急勾配の坂道、階段と30分ほど歩きます。
戦国時代、厳しい争奪戦が絶えず、目まぐるしく城主交代が繰り返された.
600年の歴史が詰まっています
お城が巨岩の上にあるなんて、ビックリしました。
巨岩の割れ目に貫入した樹木の成長により、
割れ目が次第に大きくなり、石垣の重みで岩のズレが生じ
将来崩落する危険があり、平成11年より不安定岩盤斜面管理システムが設置されたそうです。
写真で、ワカリずらいですが、岩が割れていました。
入り口に杖が用意してあっても
皆、ふぅ~、ふぅ~。 でも登りきりさわやかな風が気持ち良かったです。
高梁市内が一望でき、素晴らしい景観でしたよ。
秋の紅葉の頃は、モットモット素晴らしいと思いますね。
2016年04月24日 21:17