「学問の聖木」パートⅠ
備前市、旧閑谷学校、静寂な雰囲気、しづしづと行ってまいりました。
江戸時代の(1670年)前期、岡山藩池田光政によって、
庶民の為の学校として建てられたそうです。
正面の構え、学問を志す民が沢山通った所ですね。
秋には左のカイノキは紅葉、右のカイノキは黄葉して、
見事な「学問の聖木」が見られるそうです。
今月末位が見頃らしいですよ。
瓦がまた時代を感じさせます。
釉薬を使用しせず備前焼技法で造られて、一般の瓦が60年寿命と言われ、
閑谷のは300年経過しても殆ど割れないでいるとのこと、スゴイ技法ですね。
学校の周りを石垣で囲ってありました。変わった丸みを付けた
石垣ですね。続きはパートⅡで。
2016年10月11日 08:32