7月1日は童謡の日、みんなで歌いました
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自然の水、冷たい水
ベルフォーレでのコンサート
野口雨情の直孫、野口不二子さんが来津され(2回目だそうです)
在りし日の雨情のお話をしたり、
茨城県北茨城にある生家(記念館)が
3.11の震災で被災し、津波からさながら逃げた、というリアルなお話をされました。
ニュース他メディアで聞いたり、見たりはしましたが、実際に津波が背中を追ってくる、
切羽詰まった話を直接聞くことは初めてでした。鳥肌が立つ思いで聞きました。
必死に雨情の記念館の資料の85%を守り抜いたそうです。
親子で楽しく歌っています
懐かしい童謡を会場の皆も歌います
自分の幼いころを思い出したり
わが子に歌ってネンネさせたこと思い出したり…
十五夜お月さん…の歌の最後のフレーズ
十五夜お月さん 母さんに も一度 私は 逢いたいな……と歌った時には
胸にあついものを感じました。
野口雨情も歌の中に、自分の悲しさ、教え等をさりげなく歌いこんでいるんですね。
改めて童謡を見直している心境です。野口雨情生誕百三十年だそうです。
2012年07月02日 20:00